■音楽・芸術の女神
南インドの弦楽器ヴィーナーを持った美しい女神・サラスヴァティーは、音楽家や芸術家からの信仰が篤く、不動の地位を築いています。白いサリーを身に着け、白鳥を乗り物とする姿は、清らかなイメージ。サラスヴァティーとは元々は河の名前でもあり、ガンガー女神(ガンジス河)、ヤムナー女神(ヤムナー河)と並んで讃えられる河の女神でした。清流の美しい音や光景を、音楽や美術になぞらえて具現化した姿と言えます。日本では琵琶を持った姿の弁才天として知られています。
■学問と弁舌、賢さと強さの象徴
川が滔々と流れるのと同じように、言葉やアイデアを淀みなく並べるイメージから、サラスヴァティーは学問や弁舌の女神としても崇拝されています。経典や数珠などを持っているのはこのためです。学者・僧侶階級(バラモン)の象徴であるブラフマー神の妃でもあります。インド各地で行われるサラスヴァティー・プージャの日には、教科書や本などをお供えして学業成就を祈る習わしがあります。
■耐久性抜群のブラス製
素材は古来より仏像製作に使われてきたブラス製で、耐久性抜群。10年でも20年でもお使い頂け、年月と共に風合いがよくなります。インドではブラスは穢れがつきづらいと考えられていて、神様の像の素材としても多く使用されています。
見て、飾ってきっとご満足いただけると思います。
【素材】ブラス
【インド商品について】弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。
【商品サイズ】約12.50cmx9.50cmx7cm約1050g
【商品のタグ】
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【商品番号】TI-RSDL-1795