嘗て存在した1926年に制定された
米国の国道ROUTE66を掲げて
展開するアパレルメーカー
恐らくその道廃止後に誕生してるかと
ケアタグ掠れ、裾シングルステッチ違いますが
日本ライセンス品では無く織りのネームタグ、個体の質感から恐らく90sであるかと
ROUTE66で古着となるとボディのメーカーがそうで無く別でプリントがその国道の標識マークかと
私の好きな芸人も言ってましたが多くのバイカーや車ずきなんかが憧れる地走りたい思う場所、アメリカンドリームらしいです
もしかしたらうちのお父さんとかもそうなんかな?
ではこちらの話、
リンガーTeeタイプです
寄りで見ないと気づかないくらいなかなり細い
ピッチ幅のネイビーブルー×グリーンのマルチボーダー
タイトルのエメラルドグラデーション
引きで見るとあまりに細すぎるピッチ幅から
その通り、グラデーション状に染色したかの様に
錯覚する映り
それは恐らくピッチ幅だけで起きている錯覚では無く質感も加味しているかと
こちらの年代は恐らく90年代なのですが
かなりヴィンテージ意識リスペクトしているかと
まずかなり繊細で番手高く細い糸での織り、
ウールで言うところのSuper120くらいにあたるのではと思うくらい
コットン地でここまでライトなのって50sあたりに見受けられる仕様で
その繊細さから生まれるレーヨンの様な光沢やドレープ具合が相まってよりグラデーションの様に錯覚させてるのかと思います
あくまで光沢は見え方で勿論レーヨンの様な滑らかさは無い、けれど近しい通気性、そしてレーヨン棍棒のtシャツってのも大凡60〜70あたりの仕様
狙ってレーヨンの様に映る様番手の高い糸に細いピッチのマルチボーダーでVintageを再現してるのでは
まだリスペクトなディティールがある、それは着丈、
肩幅身幅53と54.5対して着丈81とかなり長い
これも大凡50sあたりのTシャツに見受けられるもの、当時はタックインが主流だった為
さらに丸胴、これも80年代あたりまでに見受けられる脇下に縫い目が無い、野暮ったい筒状
これだけ古いtシャツに見受けられる仕様を盛り込むあたり、
もしかするとこのメーカーの創業者も実際ROUTE66を走った事は無くあくまで
憧れアメリカンドリームだったのでは…?
そしてこのグラデーションの様にみえるエメラルド
ROUTE66の行き先はサンタモニカビーチらしい
まるでイメージしたかの様な…
アメリカンドリーマーな創設者…
随所のステッチ、リブとボーダーの色味より
やや彩度の高いブルー、こういう粋なデザインは好き
サイズ感、Large Tall
例えやすくラルフのシャツなんかの
XLB XLT Bは着丈がXLのままで横幅大きい
Bboyぽっちゃりさんサイズ
Tが横幅そのままで着丈長い高身長さん
単体での着用で前述までの質感色味相まって
ドレープ感ある
私的には小物づかい、タックインしてインナーで
スタイリングのアクセントがお勧め
探してた訳では無いけどあったら使うなぁ、な感じ
便利です◎
•平置き実寸(cm)
肩幅53
袖丈24.5
身幅54.5
着丈81
•素材
コットン
•状態
古着特有の使用感はありますが着用に支障のあるダメージ汚れ等はありません
Ij70