中野嘉之
美術年鑑 2016年掲載
評価額 1号につき 48万円
中野嘉之(なかの よしゆき、1946-2023)は京都府京都市生まれの日本画家で、多摩美術大学在学中に加山又造や横山操に学びました。1970年に多摩美術大学大学院を修了後、創画会や山種美術館賞展に出品し、1984年には伊藤彬、堀泰明らと「横の会」を結成、1996年には伊藤彬、中島千波、林功とともに「目」展を開催するなど、積極的にグループ活動を展開しました。2005年には芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しています。作風としては、中国やチベットの雄大な自然や日本の風景を題材に、大気や水、風といった自然の気配を壮大な画面で表現し、同時に紙や筆、墨の研究を深める独自の表現を追求しました。1992年以降は箱根町にアトリエを構え、晩年まで創作を続けました。
真作
タイトル: 「寂光」
共シール 布タトウ
技法: 日本画
作品寸: 52 × 40 cm 約10号
作品状態: 良好
額寸: 72.5 x 60.5 cm 高級額装
額装状態: 概ね良好
発送サイズ「160」
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