【PoE対応ハブ1入力3出力】PoEとは「PoweroverEthernet(パワー・オーバー・イーサネット)」の頭文字。イーサネットケーブルを使って、通信データだけでなく、同時に電力を供給する技術のことです。PoEハブ1入力3出力は、IEEE802.3at準拠のPoE対応4ポート。これにより、ネットワークカメラや無線LANアクセスポイントなどのPOE対応機器を接続し、データ接続と電力を一つのEthernetケーブルで供給できます。電源の確保が難しい場所でも、ネットワーク機器の設置が可能です。
【電源が不要】POEハブの最大の特長であり、最大のメリットが、イーサネットケーブルで接続された各対応機器(PD)には電源が不要なことです。例えば、防犯用や監視用にネットワークカメラを導入する場合、設置場所に電源が設置されているとは限りません。天井にカメラを設置する場合、併せて電源工事を行うとなると設置にかかる費用は大きくなっていきます。POEならイーサネットケーブルを使って電力を供給できるため、電源がない場所でもネットワークカメラなどを設置でき、工事費用を抑えることができます。