【口切りの茶事】信水窯 市野信水作 丹波焼 飾壷 正絹紐『飾紐解説書付』 茶道具 【中古 美品】
23,800円 合人民币: 1166.18
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香川県
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★商品状態について★

ユーズド商品です。

全体的にまだ新しく、無疵で使用感の少ない綺麗な商品です。

状態は良好ですので、画像にてご確認ください。



紐、裂地類にも使用感は少なく、上質な正絹紐で柔らかく扱いやすいです。

木蓋も壷もとても綺麗な状態です。



覆裂・口紐・三本紐・網袋・木蓋と、一通り揃っての販売です。

人気の丹波焼の飾壷です。

作者は信水で、まだ新しいので二代の作品かと思います。



紐も柔らかく扱い易いので、お稽古用にいかがでしょうか。



共箱、飾紐解説書付きでの販売です。

共箱は四方桟蓋です。



★茶壷寸法★

木蓋込みの高さ 26.8cm

胴径      19.3cm



★口切の茶事★

昔から11月になると、口切りの頃が茶の正月とよばれ、口切りを祝う心で、おめでたい銘の道具を使ったり、畳替えや障子の張替えや庭の垣の竹を青竹に改めたりします。
一足早く、茶人は正月を迎えます。

この時期、茶壺を床に飾り、主客共に厳かな気持ちで口切りの茶事に臨みます。

茶壺には桐の蓋が被せられ、蓋と壺は美濃紙で糊つけされています。茶壷には口覆いがかけられ、口緒(くちお)で結ばれています。客は席入りし、床の拝見のあと、茶壷の拝見を請います。

その蓋を開ける時に口の美濃紙を切るので口切りといいます。

壺の中から取り出した甜茶はすぐに石臼で挽きますが、
懐石の合間に水屋から聞こえてくる石臼の音も、湯なりの音も客人を楽しませてくれる物の一つです。



★作家★

●初代 市野 信水(いちの しんすい)

本名は信夫(のぶお)

窯名は尾中窯(おなかがま)

1932年(昭和7年壬申)兵庫県今田町生まれ77歳

師匠は市野丹泉・日本工芸会所属

得意は焼締



●二代 市野 信水

昭和三十二年 丹波立杭に初代信水氏の長男として生まれる

昭和五十五年 丹波立杭にて作陶

平成二十八年 日本伝統工芸近畿展 入選

日本伝統工芸展 入選

平成二十九年 日本伝統工芸展 入選

平成三十年 日本伝統工芸展 入選

個展、受賞歴多数

日本工芸会正会員、兵庫県工芸美術作家協会会員
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