雲の上の白衣観音図
銘‐ 松観
【説明】
白衣を身にまとい蓮の台座に佇み、
柳の枝(柳は昔から神と関わりがある云われ
があります)を片手に純水の入った水瓶をも
う片方の手にする観音菩薩は慈母観音として
有名。
この観音様の伝説は古代中国2000年以上前に
遡ります。
白衣観音の白は
聖潔
善行
空
を表すとされ、清浄な菩提心を象徴する
観音とされています。
日本でも古くから信仰されており
以下の寺院に安置されています。
白衣観音が安置されている主な寺院
京都府 満福寺 白衣観音坐像
群馬県 慈眼院 高崎大白衣観音
神奈川県 大船観音寺 白衣観音像
宮城県 大観密寺 白衣観音像
『白衣観音の真言』を唱えると無病息災、
煩悩が消え、罪が清められるとされてます。
また女性の観音様なので子宝安産、縁結びに
ご利益があるともされているそうです。
心落ち着く色彩、月をバックに蓮の上に佇む
姿が美しい観音菩薩様です。
縦約178.5cm
横約52.1cm
軸約57.3cm
共箱なし。本体のみ。
エケコのプロフィールを確認の上
ご購入ください。
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