現在も66000円で販売されているタスマニアンタイガーのバックパックです。
Amazon経由で正規代理店のユーロサープラスから自分が新品購入しました。
北アルプスにこのリュックで3回行っています。
UL全盛の現在、ある意味山で目立つと思います。重さがありますし、モールシステムもあまり関係ないので登山には全然向いていませんが、トレーニングも兼ねてこれを背負って雲ノ平とか奥まで行きました。
最後の方の写真にある通り、疲れ果てた挙げ句地面にどんと置いたり、バイクにくくりつけて数百キロ走ったりしていますので、当然傷等それなりの使用感ですが、軍用ザックなだけあって、バックルのどれかが壊れそうとか、破れそうな箇所とかもなく、良い状態を保っています。
今でもかなり気に入っているので大きな値下げは検討していません。
売れなければこの秋もこれで登山に行きます。
もし売れたらそのお金で試しに(少しは軽い)違うザックを買ってみようと思っています。
デメリットは下の気室に外からジッパーでアクセスできるのですが、思いの外開けづらいこと、単体で3キロほどと重たいこと、雨蓋が固定なので荷物が増えても上に拡張できないこと、両サイドの縫い付けのポーチの容量が中途半端かつストックを括り付ける等の邪魔になることなどです。
とにかく軍用に作ってあるという感じです。
ドイツ連邦軍が使用していると聞いています。
メリットは無骨でかっこいいということだけです。
ベルト部の同色のポーチは付属しますが、黒いポーチと肩パッドは付属しません。
猫の目のワッペンはお付けします。
雨蓋上のゴムバンド、バイク接続用のバックルは撮影後外しました。
底面を洗ってすごくきれいになりました。
そのとき気づいたのですが、外からどれほどゴシゴシ水洗いをしても内側のコーティングが完璧で水分が中に全く染みてきませんでした。すごいスペックだと思います。