18〜19世紀頃に作られていた古いブリュロカップ
カフェやビストロで使われていて、持つとぽってり分厚くて重量感があるカップ。
なんでこんなデザインなんだろうと思っていたら、蚤の市の人が "寒い季節にオーブンでカップを温めていたんだよ"と教えてくれました。
寒さの厳しいフランス、昔は暖をとるのが難しかったでしょう。
飲み終わった後にカップをひっくり返して深く窪んだカップの底にカルヴァドス入れてキュッと飲んでいたそうですよ。
カップ自体に重みがあるのでしっかりと持ちやすいように指が引っかかるデザインになっています。それがまた可愛い!
当時のフランス人の習慣が見られるようでとても懐古的なカップです。
サイズ(cm)
内径: 6
高さ: 7
直径(持ち手を含む最大値): 9.5
状態
致命的なダメージはございませんが、古いものですので経年感があります。
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