備前焼の花器です。
生陶衆啓(きとうしゅうけい)作。
形は寸胴ですが、花を入れるところは深さ5cm弱です。逆さ向けると寸胴としても使えるかと思います。
備前焼は日本最古のやきものですが、その特徴は上釉を用いない土味、火色にあり、火加減によりできる千変万化の窯変は備前焼のみが持つ魅力です。
十三昼夜焚き、千三百度の高音で焼きしめた伝統美を持つ備前焼です。
数度使用して、長く自宅にて保管しておりました。外箱に少しシミ(画像6枚目)があります。ご理解の上お求めください。
口径 約13.4cm
高さ 約31cm
深さ 約4.5cm
外箱 約17×17×高さcm
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