1991年発売　　ONKYO D-303
本体ペアの出品です。(写真に映り込むスタンド、ケーブル等は除く)

個人コレクション品で、動作確認済みです。
左右のツィーター、ウーファーからの出音を確認しています。歪み、ビビリ音や音割れなどはなく良好です。
エッジはオリジナルのままのクロスエッジで、硬化なく前後に動きます。破損なし。
ツィーターはホーンの最奥なのと特殊な構造のため分かりにくいですが、ユニットなどは光を当ててみて破損はありません。

外観は特に目立つ傷なく良好かと思いますが、写真参照してください。中古である事をご了承の程よろしくお願いします。
サランネットも綺麗です、枠やダボの破損はありません。

特徴
「ロック.ファクトリー」の愛称を持つ、D-202「カフェ.クラシクス」の上級モデル。
D-77FXと同等のアルミダイキャスト製ホーン型Al-Mg合金ツィーターを採用。
海藻類ホヤの抽出物繊維とアラミド繊維で織りなすバイオクロスコーンを採用、アルミダイキャストフレームにマウントしています。
ボーカルやギター、ピアノ等の主要楽器が受け持つ4オクターブ帯域を一つのユニットでカバーするMID-4コンセプトを採用。

初代D-202の上級モデルです。ロック、ダンスやポップス向きにイメージ広告されていましたが、基本的にD-202のワイドレンジ版といった印象です。オーソドックスなONKYOの音ですが、ホーンツィーターだけに高域のニュアンスが拡大される辺りが特徴ですが、ドンシャリではない音です。D-202より繊細、高分解能です。
長岡鉄男評で「むしろ抑制が効いた音で、派手なロック等を整えて聴かせるタイプか。クラシックにも良い」
個人的には、ピアニッシモ等の細部の音が非常に耳に届きやすい感じがします。小音量リスニングにも優れています。

その他、参考になる資料として写真アップしています。

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