古代中国の青銅で作られた打楽器です。
今でも西安や武漢の博物館等、中国各地で実物(復元品）の演奏を聴くことができます。
20年以上前、湖北省の博物館で
復元品の実演を聴いたあと、館内の民芸店で購入したレプリカです。
付属の木槌で打つと、美しい音色がします。
洋音階ではありませんが、ある程度の音階を感じられます。
鐘をかける竿の部分は分解できます。（写真8）
もともと付いていた、鐘を掛ける為の部品が破損していたので、自前の針金で修復してあります。(写真5, 6）
裏側なので、表側からは 目立ちません。
一番大きな鐘は長さ 約20cm
重さ 1085g
一番小さい鐘は長さ、約7cm
(写真9）
全体の大きさ…83cm
(一番長い竿の長さ)
鐘の重さの合計…約7.1kg
竿…約2.5kg
大変古い物で 青銅の緑青がいい味を出しています。
竿部分の塗料の剥げやかすれ等が認められます。
長く自宅保管の為 ご理解いただいた上で、ご購入ください。
重く、特殊な形状の為、特別に制作した箱に、写真8のように分解した状態で梱包、発送いたします。
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