1950-60年代のkienzle：キンツレー社製のトライポッド（三本脚）、ヴィンテージの置時計
ミッドセンチュリー期の影響を多大に受けたデザイン
手巻き式、全面のガラスカバーが開くようになっている、非常に稀少性の高い一品。
現在、市場にはこの様なデザイン性の高い物は、殆ど出なくなりましたし、この価格で購入出来るお店はまず無いです。よろしくご検討ください。

【動作品】
早くなったり、遅くなったり多少の誤差は常に生じますが、それがこの時代の時計の『味』だと思います。


【生産国】ドイツ

【メーカー】KIENZLE

【製造年代】1950-60年代

【素材】フレーム/土台：木製
カバー：ガラス　文字盤/裏面：金属　

【サイズ】
高さ　18.5cm

○ Kienzle（キンツレ）
1822年にヨハネス・シュレンカー（Johannes Schlenker）がドイツのシュベニンゲンで時計工場を設立。
その後、３人の息子が工房を引き継ぎ、年間2000台以上を生産する時計工場に成長。

1883年、ジェイコ ブ・キンツレー（Jakob Kienzle）が、 シュレンカー家の娘と結婚し工場の一部を与えられ、ヨハネスの孫にあたるカール・シュレンカー（Karl Schlenker）とS&K社（Schlenker & KIENZLE　シュレンカー＆キンツレー）
を設立し、共同経営します。

1908年頃には、フランス・イギリス・イタリアにも工場を持ち、輸出に力を入れていきます。
1919年、社名を KIENZLEに変更。

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