直径 6.4㎝ 小鉢 5個セット
繊細な竹林が美しい小鉢5個セットです。
未使用なので綺麗ですが、古いものなので所々経年劣化等あります。
海外の友人へのプレゼントにしても喜ばれるかと思います。
有田焼は、佐賀県有田町とその周辺地域で製造される磁器で、日本で最初に作られた磁器です。
有田焼の歴史は、1616年に朝鮮人陶工の李参平(初代金ヶ江三兵衛)らが有田の泉山で良質な陶石を発見し、磁器の製造を始めたことに遡ります。当初は伊万里港から積み出されていたため、「伊万里焼」とも呼ばれていました
素材と耐久性: ガラス質を多く含む陶石を砕いて練り、1250~1400℃の高温で焼成することで、非常に頑丈で吸水性のない磁器が作られます。陶器よりも硬く耐久性に優れています。
手触り: ガラス質を原料としているため、つるつるした滑らかな手触りが特徴です。
デザイン: 透き通るような白い磁肌(白磁)に、藍色の顔料である呉須(ごす)で描かれた染付や、赤、緑、黄、紫、青などのガラス質の上絵具を用いた華やかな赤絵が特徴です。縁起の良い梅や竹、紅葉などの植物をモチーフにした伝統的な模様が多く見られます。
木箱劣化、汚れあります。
完璧を求める方は購入をお控えください。
中古品にご理解ある方のみよろしくお願い致します。