岡本太郎 黄金の顔 オリジナルサイズ A6
大阪万博で賑わっている中、再注目されている万博公園にある太陽の塔をモチーフとしてほぼ日シリーズの手帳カバーです。
既に完売品で、非常に貴重なお品です。
新品未開封で保管しておりますので衛生的にもご安心下さい。
シルバーの光沢仕上げとユニークなデザインの手帳カバー
- デザイン: シルバーの光沢仕上げに黒いグラフィックデザイン
- ブランド名: TARO
- スタイル: 手帳カバー
- 特徴: 内側にポケットあり
1970年に大阪で開かれた日本万国博覧会のためにつくられた、高さ70メートルの「太陽の塔」
いまもなお万博記念公園でその存在感を放つこのモニュメントは、日本を代表する世界的アーティスト、岡本太郎の代表作です
「過去・現在・未来を貫いて生成する万物のエネルギーの象徴であり、生命の中心でもある」というこの塔のてっぺんで輝く
「黄金の顔」を手帳カバーにしました
輝くゴールドの手帳カバー中央に大きく描かれているのが「黄金の顔」。
黒の部分はエンボス加工がほどこされていて立体的です
裏には塔の胴体部分の有機的なラインが、表と同じくエンボス加工で。
このたった1本のラインからも岡本太郎らしさが伝わってくるから不思議です
カバーを開いた内側には、「太陽の塔」の全景が。
あの圧倒的な姿が内側にプリントされていると、
外からは見えなくてもなんだか手帳に強いエネルギーが
宿りそうな気も
内側ポケットには過去を象徴する塔背面の「黒い太陽」を。
黒い生地の上に光沢のある黒インクでプリントしています
しおりの先についたゴールドのチャームは
太陽の塔のかたち。
太陽の塔の外側には3つの顔が存在します。
なかでもこの「黄金の顔」は未来を表しているといわれています
岡本太郎は1929年、18歳でパリに渡り、抽象芸術運動の中核組織に迎えられる一方、パリ大学で民族学の研究に没頭するなど、類を見ない経験を積みます。1940年に帰国し、戦後日本で前衛芸術を展開し、問題作を次々と送り出しました。1951年に縄文土器と遭遇し、50年代後半には日本各地を取材し、数多くの写真と論考を残しました。1970年の大阪万博では太陽の塔を制作し、知らぬ者のない国民的存在になります。1996年に没した後も、若い世代に大きな影響を与え続けています