昭和手品
メモは語る 福正堂奇術社
元値1300円
破れる紙と破れない紙が交互にセットされたブロックメモ用紙と、何の役に立つのかわからないど寒い昭和小噺集がたっぷり書かれた説明書が付いてくる手品用品です。
何の役に立つかとまでは言い過ぎかもしれません。
当品の使い方と言えば、最近ではメンタリズムで演者と客が一枚ずつ持って、暗示や催眠をかけた客が紙を破れなくなってしまうとパフォーマンスに使う常套手段になってます。
ですが、昭和の使い方はどんな感じだったのか?
それがよくわかる歴史的な資料になってます(笑)。
どんな感じかと言うと、昭和の頃に小さな会社が毎年おこなう温泉慰安旅行で毎年チャーターしてる旅行バスのガイドさんと社の中年エロオヤジの毎度のやり取りとはこんな感じなのかしら?
てな類いの他愛もない男女の仲についての小噺なんかがビッシリ書かれてます。
僕と離婚したいならこの紙を破ってくれ!
とか小芝居入れてやる訳ですな。
果たしてコレを令和に演じたらどうなるのか?
ドン引かれるか、はたまた3回転くらい回って逆にウケるのか?
往年のマジックショップ【ミスターマジシャン】の根元さんが書く作った宣伝文や発行してた小噺集がたまらない人、この手の文章にノスタルジーや魅力を感じてしまう人にはたまらない逸品になってます。
まさに「女房を質に入れてでも買ってください」的なヤツです(笑)。
歴史的コレクターズアイテムとして。
もちろんマジックにも使えます!
質問はコメント欄に。
丁寧に梱包し、ゆうパケットポストminiにて発送します。
#手品 #マジック #昭和 #メンタリズム