こちらは獅子田、丸山の篠笛と同じ規格で製作しています。
こちらは各地の指導者の意見(甲音が出しやすく、大甲音が抜けて、安価で)を元に製作した笛です
顔料を使用することで肉が厚くなり音量が多くなります。
吹きやすさ、鳴り、響き安価を優先するため、キズ、自然の形、自然の模様、自然の曲がりなどあります。
画像に10ミリの玉を置いています。穴の大きさなど参考にしてください
太さ 吹き口の部分で約21ミリ
長さ約45.3センチ
吹き口の大きさ約14ミリ
太さはやや太め
(太くなると低音の響きが良く、細くなると大甲音の鳴りが良い。)
肉の厚さ 5段階で2
(肉が厚いと大甲音や鳴りが良く、薄いと吹きやすい。)
音の高さ 約六本弱から六本くらい
音域 筒音(呂音)から大甲音5まで綺麗に抜けます。
焼竹とは 篠竹の中で最も鳴りの良い素材です。竹は中までしっかりと焼くと堅くなり鳴りが良くなります。しかし、条件が整った材料が少なく加工しにくいのが欠点です。
自然のまま製作すると鳴りはさらに良くなるのも特徴です。竹は光を求めて競り合い成長します。そのため光を求めて競り合いに勝った竹こそが笛に適しています。(自然の摂理を利用した物理学を長年研究していますので条件の整った竹を見分けることが出来ます。)
ご注意お願いいたします。
甲音、大甲音が非常に良く出ます。強めに吹く時はまわりに人がいないことを確認してください。特に小さなお子様、ご年配の方、お体の不自由な方、体調の悪い方などに特に気を付けてください
値引きについて 手作りのため値引きは不可でお願いいたします。