Gibson L-7の黄金期(1930~40年代)を忠実に再現することを目指して開発された、The Loar LH-700。本モデルは、当時の名工ロイド・ロアー氏の哲学に基づき設計された、オール単板・ハンドカービングによる本格派アーチトップ・ジャズギターです。
こちらは目立つキズも見られない極美品で、ネックコンディションも良好。プレイヤーだけでなく、コレクターの方にもおすすめできる一級品です。
【主なスペック】
•ボディトップ:ソリッドスプルース(ハンドカーブド)
・バック:ソリッドフレイムメイプル(ハンドカーブド)
•サイド:ソリッドメイプル
•ネック:メイプル
•指板&ブリッジ:エボニー
•フィニッシュ:ニトロセルロースラッカー
•フレット残:9割以上
Gibson L-7は素晴らしいアーチトップですが、近年の中古市場ではかなりボロボロでも軽く50万円を超える価格が常態化しており、状態の良い個体は極めて希少で殆どが100万円オーバーで取引されています。
一方、The Loar LH-700は、同様のスペック(オール単板・ハンドカービング・エボニー指板/ブリッジ等)を持ちながら価格は遥かに控えめ。
しかもUSA製ギブソンに匹敵する豊かな鳴り、乾いたヴィンテージトーンを持ち、ジャズだけでなくブルース、ソロギターにも最適。
「L-7の雰囲気をなるべく手頃に楽しみたい」方には、最良の選択肢です。
【海外評価と相場】
アメリカでは$1,200~$1,500(約18〜22万円前後)で取引されており、状態の良い個体はプレミア化が進行中。国内流通数も少なく、この状態のものはほとんど出回っておりません。
【サウンド傾向】
•中低域のふくよかさと、乾いたヴィンテージ感あるトーン
•生鳴りのパワーが強く、アンプ無しでも十分に響く
•ピック弾きではアタック感が明瞭で、ジャズソロに最適
•フィンガースタイルでも繊細な表現が可能
ジャズアーチトップを探している方、Gibson L-7に憧れつつも現実的な選択をしたい方にぴったりの一本。
現在グラフテック製ブリッジを搭載していますが、画像にある純正ブリッジも付属します。
エアーキャップ梱包の後ソフトケースに入れ、更にギター用段ボールに緩衝材をキッチリ詰めて発送いたします。ぜひこの機会にご検討ください。