メイヤーオプティックゴルディッツ トリオプラン 100mm f2.8 2型 復刻
SONY Eマウントです。
遡ること数年前。あのバブルボケレンズとして有名なTrioplanが復刻するとオールドレンズ界隈を賑わせました。ところが会社は直後に破産。幸い買収され発売されるっと思ったところでCEOが事故死。呪いのような不幸が連続しましたが2019年に少数が発売されるにいたり、結果としてオリジナルより高額になってしまうという復刻版らしからぬレンズとなっています。尚、会社はまた潰れてこの度またまた復活しています・・・。
という長い前置きがありますが、Instagramでお馴染みの今では同社の最も有名なレンズとなったTrioplan100です。中望遠であることで玉ボケが作りやすく、特徴的なペンでなぞったようなバブルボケを出します。
こちらは一旦終売したあとに再販された2型と呼ばれるタイプで、最短撮影距離が90cmまで寄れるようになったのがスペックの差になります。
実際にこのレンズを使った作例を用意しました。
2型の復刻TRIOPLANを触るのはじめてだったんですが、接写用の小道具を使うことなくこれだけ大きなバブルボケを作ることができるのは最短撮影距離が縮んだことのメリットですね。これは大きい。
綺麗なレンズではありますが、現代レンズとは全く異なり、開放では光は滲み、鋭い解像が欲しいときはF4以上は絞る必要があります。ただ、そんな描写はどんなレンズでも出来るわけで、このレンズを使うなら如何に大きく、淵を強調したボケを入れた構図を作れるかを考えて歩き回ることになります。コンパスで書いたような円を作るコツは強すぎない、人工の光を見つけることです。
定価20万近い高額なレンズですが、こう見えて一応現行品ですので評価は1型より少しだけお買い得な価格からの出品になります。
状態 良いコンディション、美品です
外観 目立ったスレ傷なく綺麗
光学 カビ曇りなく綺麗です
動作 α7で実写確認済
付属品 前後キャップ
防湿庫保管
※評価は主観です。中古品ですのでご理解ください
※返品対応しておりますのでご安心ください! (お値引きしていない商品のみ、送料のみご負担)
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