珍しいカエルのついた器になります。
大皿で置物としてもお洒落なお品物だと思います。
サイズ 高さ11cm 直径33cm
傷や汚れはありません。
名などは見つかりませんでした。
織部焼の鉢のようです。織部焼は、桃山時代に美濃地方で焼かれた陶器で、特徴的な緑色の釉薬が使われています。この鉢は、その緑色の釉薬が特徴的で、渦巻きのような模様が描かれています。織部焼は、茶道具としてだけでなく、食器としても使われており、その独特なデザインが人気です。
織部焼は、美濃焼の一種で、岐阜県の土岐市周辺で生産されています。古田織部という茶人によって指導され、その名前が由来となっています。織部焼には、青織部、黒織部、赤織部など様々な種類があり、それぞれ釉薬の色やデザインが異なります。
この鉢は、深みのある緑色が美しく、日常使いにも適しています。織部焼の歴史と特徴を理解することで、この鉢の魅力がより一層深まるでしょう。
緑とベージュの釉薬仕上げの水鉢、カエル付き。
- 形状: 円形
- 色: 緑とベージュの混合
- 装飾: カエルのデザイン
- 表面: 釉薬仕上げ
- 用途: 水鉢・睡蓮鉢
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