箱はありませんのでご了承ください。自宅で飾っていただけなので、状態は良好です。
4気筒DOHCエンジン搭載のスーパースポーツとして世界的大ヒットとなった「900
スーパー4(Z1)」。その成功を受け、開発された国内で販売できるナナハンのZ。
それが「750RS(ロードスター)」であった。
エンジンは、Z1のシリンダーボアを単に縮小するのではなく、クランク・シリンダー・コンロッドが一新され、ボア・ストロークともにショート化し、746ccにスケールダウン。
圧縮比が高めるなど、ナナハンならではの魅力を追求した専用セッティングが施された。
Z1の登場からわずか9ヶ月後の73年3月、ついに「750RS」がデビュー。設計者が極限までこだわり、作り込まれたエンジンバランスは21以上とも賞され、発売と同時に爆発的な人気となり、国内の多くのライダーを魅了。現代においても、その魅力は色褪せることなく、人気モデルとして君臨し続けている