1987年(昭和62年)にPLUSより発売されたコンパクト・ワードプロセッサー WR-201です。
この時代にして驚くほどのハイスペックの上、手の平にすっぽり収まるコンパクトさです。
他のワープロのようにキーボード入力ではなく、「手書き入力」という画期的な方法で、作った文章をそのまま印字できるハンディィワープロです。
しかも文字種3685文字、辞書数約41000語を内蔵していて、直接印字とテープ印字の2通りが可能で、手書き熟語変換や文字装飾など印字バリエーションも豊富です。
大ヒット間違いなしと思いきや、後発の漢字変換を可能にしたテプラがキングジムから発売されると、あっという間に姿を消してしまった不運の名品です。
長年倉庫で眠っていましたが、製造台数も少ないレアものですので、レトロ昭和文具のコレクターさんのコレクションに加えていただければと思います。
テープアダプターつきです。
メーカーコード 59-201
大変古いものですが、新品未使用品のため動作確認はとっておりませんのでご了承ください。
電池は同梱いたしません。
本体 約7x11cm
箱 約14x19cm
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