西山完瑛(にしやま かんえい、1834年 - 1897年)は、江戸時代末期から明治時代中期に活躍した日本画家です。
名は謙、号は完瑛、通称は謙一郎と称しました。
大阪生まれで、父である絵師・西山芳園から絵を学び、広業館で儒学を修めました。
一時期、明石藩に仕官していましたが、廃藩置県後は大阪に居を構えました。
人物・花鳥・山水を得意とし、絹本著色の細密画や美人画を手掛け、四条派の画家として知られています。
主な作品には「浪華二十四景」「浪華名所画帖」「浪華旧名勝図」などがあります。
弟子には望月金鳳、武部白鳳、山本永暉などがいます。
64歳で没し、その作品は現在も高く評価されています。
表具寸法(軸先含む)★約43×192
本紙寸法★約28×108
・シミ、ヤケがあります。
・掲載画像と実物では、若干の色味の違いが生じる事がありますが
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また、定期的に強度が低下していないか確認する事をお勧め致します。
・画像をよくご覧になり、中古品である事をご理解頂いた上での
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