詳細はわかりませんが、
置き床の袋棚の袋戸だろうとのことです。
江戸後期〜明治頃と思います。
古老によると芝山蒔絵とのことですが、
断定には至りません。
細密工芸で、かなり細かな細工です。
画像では上下で一緒に撮影したカットがありますが、
本来はもちろん左右横に並んだものです。
上下で撮影したカットの上部に支えが映り込んでいますが、附属しません。
外れかかってはいませんが、
画像の通り裏板には反りが出ています。
ほか、これも画像にありますが、
表面の剥落、欠け等あります。
全体の雰囲気としては琳派の作風に見えます。
古いものですので時代なりのスレ疵汚れ傷み等あります。
発送に通常よりお時間頂戴するかもしれません。
サイズ 約49.4×16.3cm前後
厚み 約2.8cm前後
画像1枚目のように上下で並べるものではなく
左右横に並んでいたものですので、
あらかじめご了承ください。
サイズはおおよそです。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。