ヘラウキのトップを塗装するためのコードレス回転式塗り機で単3乾電池2本で動作します。本体の他に、ウキのブレを低減するマクラが1個、市販のプラケース、動作確認で使用した電池が付属。
以下を採用した高機能品
・モータはマブチの高トルク280モータを使用(130モータの2~3倍のトルク)
・モータとウキがユニバーサルチャックでしっかりと固定できます。(カーボン足から竹足まで固定)
乾電池式ですがヘラウキを回転させるためのトルクは充分にあります。
だだ、指で押さえると簡単に止まる程度のトルクなのでケガの心配や、乾電池なので感電の心配もないと思います。
回転速度は電子回路で制御するため、超低速から高速までボリュームにより無段階で調整でき、ギヤの騒音もありません。
本体サイズ: 横 約13cm x 奥行 約9cm x 高さ 約5cm
(ベースの杉板は9cmx9cm、厚さ2cmになります。★なお、天然杉のため節、年輪が目立つ場合がありますがご了承下さい)
<参考:プロの塗り方 youtube> 下記のURLをブラウザに貼り付けて御覧ください
ヘラウキ尽心工房さん: https://www.youtube.com/watch?v=WDWuqKYb4Eg
使用法の一例として、右利きの私のやり方を紹介。
1.塗り機のモータの軸が正面、または横になるように置きます。
2.ウキの足をモータのユニバーサルチャックに固定します。(チャックを回すとセット穴が開閉します)
3.ウキのトップの根本にマクラを置きます。
4.右手で基盤のボリュ-ムを時計方向に回して電源を入れるとウキが回転を始めます。高回転にするとウキがブレるので注意下さい。
5.右手で塗料の筆を持ち、斜め下方向から筆を当てて塗りますが、この時、左手はトップの塗る位置の近くを親指と人差し指で押さえトップの回転を極低速すると塗りやすいと思います。
モータは軸方向から見たとき時計周りになりますが、モータから出ている2本の青赤線を、ボリュ-ムのついた基盤の緑の端子から外して、赤の場所に青を、青の場所に赤を入れ替えると反時計方向に回ります。(プラス、マイナスどちらでも可、最後の写真参照) 電池から出ている線は、絶対に入れ替えないでください。
なお、返品、クレームはできませんので、よろしくお願いいたします。