1994年の12回目のダックデイを記念したHATCHING THE T3DUCKデザインのTシャツ。
身幅50
着丈69
「Cray Research, Inc.」というスーパーコンピュータ開発会社が1994年6月10日に開催した 12th Annual Ducky Day(第12回 ダッキーデー) の記念Tシャツです。
Cray Research, Inc. は1970年代〜1990年代にかけて世界最速のスーパーコンピュータを作っていたアメリカ企業
「Ducky Day」は社員イベント(運動会やピクニックのような社内のお祭り)で、毎年テーマを決めたTシャツが作られていた
デザインにある黄色いアヒルはイベントのマスコットで、今回は「Hatching the T3D(T3Dを孵化させる)」と書かれています
T3D はCrayが1993年に発表した並列スーパーコンピュータの機種名
アヒルの下に描かれている立方体はT3Dの計算ノードを表現していると思われます
つまりこれは、1994年当時のCray社の社内イベント用オリジナルTシャツで、T3Dスーパーコンピュータの完成・稼働を祝うデザインです。
今では企業グッズとしてもかなり珍しい部類に入ります。
- ブランド: Fruit of the Loom
- サイズ: L
- デザイン: HATCHING THE T3DUCK / 12th ANNUAL DUCK DAY / 1994
- 素材: 100% コットン
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