神奈川県相模原市で作陶する、陶芸家・長谷川奈津さんの「黒釉碗」です。
長谷川さんは、1994年に東京芸大・陶芸専攻終了後に陶芸家・青木亮さんに師事、現在個展を中心に作品を発表されている作家さんです。
少し大きめの飯碗/汁椀/鉢などとして、一器多様に用いることのできる黒釉の碗です。所々にうっすらとオリーブグリーンのような深い緑色がかった釉薬の色合いが見え隠れしていて味わい深い仕上がりです。工芸のギャラリー「うつわ楓」で長谷川さんの個展の際に購入、新品未使用の自宅保管品になります。
大きさは、径13cm×高さ(深さ)6.3cm。
元よりヒビや欠けなどはありませんが、山田さんの器ならではの味わいがありますのでそのへんご理解いただけますようお願い申し上げます。
青木亮 八田亨 村木雄児 小嶋亜創 村田森 鶴野啓司 森岡成好 山田龍太郎