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三川内焼の人気窯、平戸松山窯の染付献上唐子の図柄の茶器セットです。
急須ひとつと蓋付湯呑、3客です。
三川内焼(平戸焼)の特徴の透明感のある純白の磁肌に、ハンドペイントで丁寧に唐子達が描かれています。
描かれている
唐子は7人です。
江戸時代、三川内皿山では藩の御用窯として、朝廷や幕府への献上品、海外の要人への贈答品として焼き物をつくっていました。
唐子文は、平戸藩に伝わる伝統文様のひとつで、朝廷や幕府に献上する唐子文は3,5,7人など子供たちの人数に決まりごとがあり、7人唐子は朝廷や将軍家に献上された最上級品といわれています。
染付ですので、日常使いは勿論、客人用の茶器とてもぴったりだと思います。
サイズ
急須
横幅約16cm(注ぎ口を含みます)
高さ約10cm(持ち手は含みません)
蓋付茶碗
口径約8.3cm
高さ約5cm(蓋をした状態では約7.4cm)
蓋の直径約9.3cm
(素人検品です。多少の誤差はお許しください)
平戸松山窯
三川内天満宮に祀られる「高麗媼」を祖先とし、その流れを脈々と今に引き継いでいます。江戸時代以来、みかわち焼を代表する唐子の器をつくり続けてきた窯元です。
松山窯の絵柄としては、唐子絵、祥瑞文様、唐草文様等がありますが、"新しい伝統"も着実に育まれています。伝統的な「献上唐子」を描いてきた一方で、現代に受け入れられる「創作唐子」にも挑んできました。また、細工も得意とし、獅子や象、唐子など古典のモチーフを新たな視点で生き生きと蘇らせています。
箱はありません。
持ち手には擦り傷、シミ等があります。
経年保管、製造工程上に伴うピンホール、色むら、色トビ、斑点、小傷、擦れ、ヨゴレなどはご了承くださいませ。
長期自宅保管の品です。
状態に神経質な方は購入はお控えください。
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バラ売り&お値引きはごめんなさい。