その昔、親孝行な若者が山仕事を終えて滝で水をくんで家に帰ると、
不思議なことに水がお酒に変わっていたという
逸話「養老の滝」を画題として描かれたお皿。
空には、満月が昇り、これが「金彩」で描かれています。
一日の山仕事を終えて、養老の滝の水を瓢箪に汲む若者の姿が
多彩な色使いで克明に描き込まれています。
昔の人達の何気ない日常の姿が
多彩な色合いを駆使して鮮明に描き込まれております。
この絵を見ていると、その昔のゆっくりと流れる時間の世界に
引き込まれ、こちらまで心安らぐ気持ちにさせてくれます。
お皿の口縁には金彩が施され、輪郭線を明示し、
囲い込まれた美しい色絵を引き立てると共に、
お皿をしっかりと引き締めております。
客数も豊富に取り揃っておりますので、
業務用にもご利用頂けるのではないでしょうか。
同じ絵柄でやや小さめのタイプもあります。
親孝行物語…汲んだ水がお酒に…
若者・柴束・岩・水月金彩
口縁金彩
Size : 約W13.2×D13.2×H2.8cm
■注意点
・こちらの品は長い時を経たアンティーク・骨董と呼ばれる中古品、自宅保管品です。生産時に生じる歪みや焼きムラ、経年劣化にご理解いただける方のみのご購入をお願いします。
・色相、ダメージなどの商品説明は当方の主観であることをご了承ください。
・ご不明意な点がありましたら遠慮なくお問い合わせ下さい。
220304-08
カラー···ホワイト
種類···皿・プレート
素材···陶磁器
サイズ···小(直径: ~ 17.9cm)
形状···丸