ホピ族のアーティストによる作品。
ホピ族の伝統的デザイン
<ウォーターウェーブ・波>
もしくはランニングウォーターとも・・・
人間・動物・植物・・・この自然に存在する全てのものにとって水は必要不可欠のもので、聖なる生命の水といわれています。
それを運んでくる雨雲は吉兆のサイン・シンボルとされていて、波はその恩恵がいつまでも未来永劫続いていくことをあらわします。
伝統技法で作成されたホピ族らしいデザイン。
開口部2.7センチ
内径6.5センチ
内周14.8センチ
幅5ミリ
アメリカ製
【インディアンジュエリー】
アメリカ先住民が製作した
ジュエリーのことを言います。
インディアンジュエリーと言えば、
シルバー・ターコイズを使った装飾品、
また14k(ゴールド)・オニキス・
ラピスラズリ・シェルマラカイト・
オパール等を使用した装飾品が有名ですが、
これらの装飾品を作っているのが
『ナバホ族』『ホピ族』『ズニ族』
『サントドミンゴ族』と呼ばれる民族。
1800年代半ば、スペイン人は
インディアンに金属製の道具を与え、
メキシコ人の銀職人は『ナバホ族』に
銀細工の技法を伝授しました。
その後、『ズニ族』『ホピ族』、
そしてその他の種族へと
伝えられたとされています。