ご使用に際しては丁寧な取り扱いを願います
“今を遡る二十数数年前、先代の父と先々代祖父の四女の母に[折茶杓]の製作を下命されたにも拘らず放置していましたが寸法と継ぎ角度+留め輪の工夫でまずまず使用に堪える形になりました”
白牙手削り(手加工)
「生地取り→整形→折加工→竹筒→牙蓋」
ザクッと3日掛かり
でもメルカリ価格にしています(^_^;)
茶道具類は定寸材料・加工具・技術が必要です。手持材で定寸茶杓に適う物が僅かとなりました。新たに購うとこの価格では販売出来ません。また茶杓を作る技術の伝承も難しいのが現状です。
この機会に是非ご購入をご検討下さいませ。
短寸の折たたみ利休型茶杓です
代々「箱入」とか「野点」と称しています
野点は勿論少しカジュアルなお茶席や家庭茶席でお使い下さい
(詳細はご流派にてご確認下さい)
竹筒牙蓋は某ご僧侶様に白雲蓋と命名
黒竹はなにわ寺町の老舗竹材店の吟味
本体茶杓は牙彫師四代目幸石作
(工房直販)
先々代より引継いだ生地取り型は
その長さは利休の掌、櫂先の反り湾曲は利休の親指の先・・・と教えられましたが
真偽は兎も角その生地取り型を使っています
約139ミリ✕9.5ミリ櫂先幅
折りたたみ寸 約79ミリ
画像をご参照下さい
竹筒(黒竹・牙蓋)入り
桐箱無しでお届けしています。
#茶道 #茶杓 #野点 #仕覆 #利休 #白牙 #マンモス