ボーズ901の最終モデルです。
アメリカで販売終了する少し前に同国のオーディオ店から新品で購入しました。
大事に使ってきたので十分に綺麗だと思います。
エッジも劣化していないと思います。
bose最上位機種なので、ボリュームを上げると豪快な音で鳴らせます。
中音と低音が分厚いです。
出品はスピーカー左右1台ずつ(2台一組)です。
それ以外のものは付きません。
アクティブイコライザー等は別途購入してください。このスピーカーを使用するには専用イコライザーが必要です。
アクティブイコライザーとスピーカースタンドは別途出品します。
ワンオーナー、非喫煙、非ペット環境です。
901series6は、日本では未発売機種だったと思いますので、貴重だと思います。
901の使い方について
世間では、広い部屋で使用しなければいけないとか、壁はコンクリート等の硬い物でなければいけないと言われています。
しかし、私の経験では、そんなことはありません。
広い部屋は、スピーカーからの距離が遠くなりますので、スピーカーから直接耳に届く音よりも間接音の割合が多くなります。
反対に、狭い部屋の方がスピーカーからの距離が近くなり直接音の方が多くなります。
ですので、901のように間接音が多いスピーカーを広い部屋で使うと間接音過多になるのです。
間接音を補うのが901の目的ですから、決して広い部屋は必要ないのです。
六畳間でも使えます。
また、901ss等では、バイフェイシャルで使えるものもあります。
広い部屋では、ユニット8個を正面に向けて直接音を多くし、狭い部屋ではユニット8個を後ろに向けて間接音を多くするモデルです。
このことからも私の意見が正しいことがわかってもらえると思います。
次に、壁の硬さについても、コンクリートだと音が反射しすぎて間接音過多になるので、適度に音を吸収してくれる一般木造家屋の強度で十分です。
901の初期の取説には、5千通りのリスニングルームでの視聴結果に基づいて設計されたと書かれているように、それらのリスニングルームのうち、コンクリートのような固い壁が大部分だったとは考えにくいからです。
おそらく視聴に使われのは一般家屋の壁と同質の壁がほとんどと思います。
一番注意してほしいのは、部屋の家具等の配置をなるべく対称近くにすることです。