絵銭 干支銭 鼠☆佳品/十二支/お守り銭/招財銭/子宝銭/e0724-6
◎名称:絵銭 鼠の干支銭
◎発行国:日本
◎発行年:江戸時代~
◎サイズ:直径22.8mm、厚さ1.3mm
◎重さ:3.66g
◎品位:銅、他
◎発行枚数:不明
◎状態:並上/経年による古さと痛みがあります(写真参照)
(参考資料)
絵銭の中でも「干支銭」の鼠(ねずみ)には特に「お金好き」や「招財」の象徴としての意味が強く込められています。
鼠は子沢山で子孫繁栄の象徴であるほか、米俵とセットで豊作・五穀豊穣の吉兆を表し、大黒天の従者として幸運を運ぶ打出の小槌とともに描かれることがあります。
特に中国では、ジャコウネズミ(銭鼠・ぜにねずみ)が銅銭のぶつかる音に似た鳴き声を持つことから、銭鼠が銅銭をくわえている(あるいは吐いている)イメージで招財進宝の象徴とされました。
これは約2200年前の中国で、鼠が十二支の最初の動物に選ばれた背景にも関連しています。
絵銭とは、古銭に様々な絵柄や文字を刻んだもので、干支銭はその中でも十二支をモチーフに描かれたものを指します。
鼠の干支絵銭は、吉兆や財運・子孫繁栄への願いを込められた工芸品として人気が高く、コレクターの間でも評価が高いです。
※当コインは送料無料です
※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません
種類...その他
主な素材...銅