とても大きな蓋付きのボックスです。
バリ島の職人さんが、手作りで編み、燻したものです。
燻すことで防虫・防カビ効果が得られ、耐久性も高まります。
似たようなもので、ラタン(籐)のものもありますが、ラタンは中国などでも生産されており、色付けされたものも販売されています。一方、アタはインドネシアでしか採れないため希少価値が高く、仕上がりまでに時間がかかることで、高価になりやすいです。
このサイズのアタボックスはあまりありません。
そして、一般的なアタ雑貨では見られないくらい、模様がとにかく繊細で美しいです。
直径 約26cm
高さ 約15cm
最後の写真にあるように、ふち部分、一部破損しています。
問題なく蓋は閉じ、蓋をすれば全く見えない部分ではあります。
日本で販売しているこのサイズのものは、16000円程かと思います。模様がこのように繊細なものだと、もう少し高いお値段になるかと思います。