鬼嶽稲荷神社(オニタケイナリ)は、京都府福知山市の鬼伝説で有名な大江山の標高640m辺りに鎮座される稲荷神社です。元々頂上付近にありましたが、後に現在の場所に移され、伏見稲荷大社より宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)を勧請し、鬼嶽稲荷神社に改名されたました。神社の周辺は雲海を見ることが出来る有名なスポットにもなっています。
ご提供は、御朱印のみです。御朱印袋は、御朱印サイズに折り畳みます。
通常は社務所は閉まっています。概ね月に2回程度地域の方々が開けてらっしゃいます。雪の時期は通行止めになるので、御朱印授与の難易度は高い方です。
大江山には最強の鬼とうたわれる酒呑童子の住処があります。そして、酒呑童子と源頼光達との闘いの地でもあります。
源頼光達の中に金太郎で有名な坂田金時がいます。坂田金時は崖を渡れなくて困った時に、金時が巨大な杉を引き抜いて橋にしたそうです。