(ウィキペディア)
◆ウルトラマンタロウ(特撮)
・1973年4月6日から1974年4月5日まで全53話が
放送された、TBSと円谷プロダクションが製
作した特撮テレビ番組。
・「ウルトラマンシリーズ」第5作目にして、
『帰ってきたウルトラマン(以下、帰マン)』
や『ウルトラマンA』に続く第2期ウルトラシ
リーズ第3作目。
・『ファイヤーマン』『ジャンボーグA』同様、
「円谷プロ創立10周年記念番組」として制作
された。
・本作品の大きな特徴として、それまでは神秘
的存在として描かれていたウルトラマンに、
親しみやすい印象を付加している点が挙げら
れる。
・その最たる例が、主人公の「タロウ」という
名称である。それまでのウルトラマンシリー
ズに比べ、同じ円谷作品の『快獣ブースカ』
(1966)で見られたようなおとぎ話や寓話な
どを題材としたエンターテインメント性を重
視したストーリーが多く見られる。
・本作品ではウルトラの母の存在が初めて明ら
かにされ「ウルトラ兄弟」の概念に加えて
文字通り「ウルトラファミリー」の構想を
付加した結果、ホームドラマ的な作風が濃く
なっている。
◆ウルトラマンタロウ
・ウルトラの父とウルトラの母の実子。ウル
トラセブンの実母(故人)がウルトラの母の
姉であるため、セブンとは従兄弟だが、この
設定は現在では使用されていない。
・孤児でウルトラの父と母に養育されたウルト
ラマンエースは義兄、ウルトラマンタイガは
実子に当たる。
・光の国では「タロウ」という名前は「勇気を
持ち正義を愛する者」という意味が込められ
ている。
・エースの後を受けて地球防衛の任務に就き、
地球では宇宙科学警備隊ZATの東光太郎と一
体化して超獣以上の力を持つ怪獣や宇宙人と
戦う。
・光太郎のボクサーとしての資質が変身後も引
き継がれている。他のウルトラマンとは異な
り、必殺技の名前を呼びながら使用し、戦闘
時は無言で戦うことが多い。
・胸のタロウプロテクターは、セブンのプロテ
クター同様にあらゆる攻撃から身を守る。
また、セブンのような真紅の体はスーパー
ボディと呼ばれ、全身にストリウムエネルギ
ーが流れている。
当時物
ビンテージ
希少フィギュア
昭和レトロ