全て私の仕立てた着物を着せています。
仕立ては人間の着物とほぼ同じです。
身長 52センチ
着物 重ね 襦袢 袷で仕立てた三枚の着物です。
時代を経た手描きの四つ身の素晴らしい着物を手に入れ仕立てました。
長い時代を経た市松人形には現代の着物は合いません。
三枚の着物全てに拘って仕立てました。
帯は子供帯の絹織物で、こちらも時代を経た柔らかくて素晴らしい小柄の帯です。
鑑賞を損なうような傷など見当たりません。
赤いリボンは当時のものかと思われます。傷みは有りますが、敢えてそのままにしております。
お座りは出来ますが、出来る事なら立ち姿をお勧めします。徳川美術館で観た姫様持参の光龍斎は立ち姿で、その凜とした美しい姿は記憶に残るものでした。
時代を経て来た市松人形にご理解ある方のご購入を希望致します。