日本六古窯のひとつで平安の昔から焼き続けて今日に至り、染付は1807年加藤民吉が九州より習得、良質の陶土にも恵まれ瀬戸染付独特の「自然」を柔らかく伸びやかな筆致で描き、明治時代にはパリ万博等に日本の代表作品として出品、高い評価を受けました。
現在、瀬戸染付焼は伝統工芸品の指定を受け、伝統の技を今に活かすように作品創りを続けています。
カズタミ アー卜
染付春悦
加藤美喜子(昭和22年生)
染め付けの美しさと陶器の涼やかな品の良い音色に癒されます。
縦 約8cm
直径 約6cm
室内で数回使用。
短冊に多少の劣化が見られますが、ご自分でお好みの柄に取り替えて頂いてもよろしいかと思います。
本体は美品ですので、ご理解頂ける方にお願いいたします。