2017年にドイツより入手しました。
生成りの張り感のあるコットンにブルー系の刺繍糸で花と文字が刺繍されております。
「Sonnenschein」はドイツ語で「日光」や「日差し」という意味です。
また、ドイツ語のことわざで
「Auf Regen folgt Sonnenschein」というものがあり、「雨の後には必ず晴れが来る」という意味で、困難の後には良いことが訪れるという希望を表す言葉として使われます。
作者はどんな想いでこの刺繍を施し、またエプロンという媒体を通じて何を私たちに伝えたかったのでしょうか。
ご縁があり、遙か海と、見えない時間を渡り、ここまでたどり着いたことが奇跡を生みます。
生地には、ネップや黒や茶色の繊維が混ざっている箇所もありますが不備ではございません。これも素材の特徴です。
中古品で古いものですので、微細なシミ、汚れなど随所に散見されますが、古いモノの良さ、味わいでございます。
普段着としてデニムの上や、ワンピースにちょっと添えても個性が出て素敵なファッションになります。
額装しても素敵です。
一点モノ。