アメリカ・ロサンゼルスのH.L.Whiting Company・バーシティジャケットになります。
近年この年代のスタジャンは市場でもほとんど見かけないので大変希少です。
whitingのブランドの詳細はあまり出てこないのですが、確かな作りでファンの方も多いブランドになります。
タグから40〜50年代かと思われます。
特徴的な作りも備わっているのがポイントで、ネックと袖のリブはそれぞれ折り返して使用するようになっており、リブも針抜きタイプが使われているのがこのブランドの大きな特徴です。
ネック部分は小ぶりなショールカラーといった見た目で、他のブランドではあまり見られないユニークなデザインです。
このブランドのヴァーシティジャケットは、着丈が長めで綺麗なシルエットで仕上がっているのも特筆するポイントです。
袖革で仕上がっているものは特にレザーの質もよく、リブの装飾のトリムラインも他のスタジャンでは見ない変わったパターンを使っていて細かなところまで、ブランドの拘りが垣間見えます。
色味は着こなしやすいブラウン/ベージュとイエローのトリムラインが絶妙なアクセントとなっています。
■素材…表側 ウール/レザー 内側 レーヨンのような滑らかな素材
■生産国…アメリカ
■サイズ:タグ表記 42サイズ
肩幅 45cm
身幅 51cm
着丈 63cm
袖丈 59cm(リブを伸ばした状態)
※素人の採寸ですので若干の誤差はご了承ください。
■着用感…175cm60kgでMくらい
■コンディション
どれも目立ちにくいですが、第3ボタンの周りが破れ、左袖口リブに破れ、レザーのスレが見られます(それぞれ写真参考)
内側にところどころ破れがあります(写真参考)
※その他…ウールに穴空きは無くレザーも硬化しておらず年代を考慮すると状態は良く、まだまだ着用していただけます。
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カラー···ブラウン系
素材···レザー,ウール