【商品説明】
エレアコ改造 希少 ミヤス工業 Woodstar No.300

長野にかつて存在しました美家寿（ミヤス）工業製のWoodstar No.300です。
ゴトーペグがついています。
全体的に傷汚れ多いです。

よく幻のミヤスギターとか、言われていますが、果たしてどうなのか?と思い手に入れましたが、、、
確かにいい鳴りですが、とんでもないギターか?と言われると??
しかしこれはこれでいいギターだし、、、
と、マニア向きだと思います。

ミヤス工業の代表ルシアーの藤森敏之氏はクラシックギターの製作から始まり、フォークブームに際してアコースティックギター製作に取り掛かったそうです。

作りは丁寧で、ダイヤモンドボリュートもあります。
重量は割と軽めで、サイドバックはローズウッドですが、出音的には軽快ですっきりした感じです。

1点、入手時にボディサイドに目立つ当て傷・凹みをみつけ、簡易的に内側を修繕しています。
合板で中まで完璧に貫通してはいませんでしたが、内側に若干の凹凸を感じたため、
厚手の手漉き和紙＋タイトボンドで補修しました。
ただ、写真のとおりですが自分で弾くことを前提だったので丁寧ではありません。

※トップ板のセンターのラインはクラックではありません。

（補足）
和紙は耐久性のある紙で、特に機械式ではなく手漉きのものになると、繊維同士が絡み合うことで、より強くなります。
そこにタイトボンドなどをつけると繊維に入り込む形で強く接着するので、
補強や補修に使えるような形になります。
当て木より薄く音にあまり影響も少ないので個人的にはオススメです。
ただし高いです（A4サイズ1枚くらいで600円くらいします）

加えて、とりあえずライブ用のサブ機として使用する為に、自身で3点パッシブコンタクトピエゾをつけてエレアコに改造してあります。

ですがまたギターが増えて来てしまった為、ライブで使わずじまいで入れ替えで手放します。

●注意●
個人売買で保証も何もなく、また今後経年や温度湿度環境などで状態が変化する可能性が大きい品物となります。
それをご承知の上、現状品ということを認識したうえで、ご購入をお願い致します。
また、専門ではない為、詳細等はわかりかねますので、NC・NRでお願いいたします。
ご不明な点等御座いましたらご遠慮なくお問い合わせください。