◆◆マリオ・アバチ アテネのパルテノン神殿と毛糸の玉 9/85◆◆
知的そして不思議な感覚を持ち合わせています。どうして古代の神殿と現代の毛糸を1つにしたのか?古いものの上に新しいものが存在する。硬いものの上に柔らかいものが存在する。そこに計算された。巻尺があると解釈しました。
額縁に痛みがあります。アクリル板にも傷があります。最後の数枚の写真をご覧ください。裏は色焼け破れがあります。
版画本体は良好な状態です
◆◇商品詳細◇◆
[技 法] エッチング・アクアチント
《作者略歴》
マリオ・アバチ(Mario Avati)
1921年 モナコに生まれる。国立ニース装飾美術学校、国立パリ美術大学で学ぶ。
1949年 メゾチント技法に開眼する。
1950年 サロン・ドートンヌ会員。
1957年 パリでクリティック(批評家)賞受賞。
1965年 フローレンスのデッサンアカデミー会員に推挙される。
1967年 フォード財団の給費を受ける。
1968年 フィレンツェ国際版画展金賞受賞。
1969年 国際グラフィックアート展で金賞。
1972年 ライオンズクラブ賞受賞。
1977年 初来日。
1978年 東京・ギャラリーミキモトにて個展開催。
1981年 パリ市芸術大賞。世界各地で個展開催。
作品及び額縁の状態は、商品詳細に記載の通りです。
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