アンティーク(昭和初期)の市松人形台です。
本来は裸のお人形を棒に縛ってから着物を着付けていたものです。
見た目は桑の木のような感じで、きれいな木目が通っています。
とても丈夫なしっかりした作りで、時代物ながら汚れや傷がほとんどないところも嬉しいですね。
立ち台部分は、よく見る漆のものよりかなり大きめで安定感があります。
この大きさは、お人形からはみ出した台の美しさをも愛でるためでしょうか?
軸棒は釘で台にしっかり固定してあります。
10号(40cm弱)くらいのお人形さん用だと思いますが、以下でサイズはご確認くださいませ。
帯の上あたりまで軸棒が来ればちょうどよい大きさです。
台部分 約21cm✕18cm
軸棒 約14.5cm