モロッコで発見された珍しい人工ガラスです。
興味本位で鑑別した所、やはり模造石(ガラス)でした。
いつ、どこで、だれが、なんの目的でガラスを作成したのかわかっていないようです。
澄み渡る青空の如くとても綺麗な発色をしており、
当時一目惚てしました。
長期に渡る腐食によりガラス表面がテクタイトのようなボコボコとした形になっており、推定2000年ほど地中に埋まっていたらしくローマングラスのように銀化します。
1枚目の鮮やかな状態は水洗した状態です。
2年ほどすると最後の画像のように白く銀化致します。
最近は売っている所も見なくなりましたね。
人工石ですが興味のある方はご検討ください!