■アンモナイトの化石
約3億5千万年前のデボン紀のモロッコ産アンモナイト化石です。
【化石の大きさ】
横幅52.0×縦38.0×厚さ18.5mm
【化石の重さ】約40g
【化石産地】 モロッコ
【化石時代】 デボン紀
(約3億5千万年前)
アンモナイトは、約6550万年前の白亜紀に絶滅したと考えられています。約4億2000年前のシルル紀末から3億5000万年前以上もの長い間繁栄していたことが分かっています。
タンパク質から成るアンモナイトは、独特な層状構造をもち、これが化石化によって霰石の微細構造が変化して構造色を呈します。良質の標本では蛋白石のような虹色、特に緑色や赤色が見られ、石になってからも、なお美しい輝きを放つ絶景にも似たアンモナイトの奇跡には、自然の神秘を感じざるを得ません。
自宅に25年程前からコレクションされていました。
自宅保管の中古品にご理解いただき、ご購入ご検討よろしくお願い致します。