銘々皿5枚組おまけ
日本の美と気品を掌に添えて──善峰作「本金蒔絵 茶托」
洗練された和の佇まいと、手仕事の温もりが宿る逸品。
こちらは、漆芸の名匠・善峰(美峰)が手掛けた「本金蒔絵 鉄仙模様 茶托」です。鉄仙(てっせん)の花を本金で繊細に蒔絵し、上質な漆の艶と調和させた、まさに日常に映える工芸美の象徴といえるでしょう。
直径4寸(約12cm)の程よいサイズは、和の湯呑はもちろん、洋のカップや小皿としても応用可能。使うたびに金の輝きが表情を変え、和やかなひとときに品格を添えてくれます。
天然木を丁寧に仕上げた会津漆器ならではの堅牢性と、漆のしっとりとした肌触りは、一度手に取れば忘れられない感触です。伝統の技と現代の感性が融合した、まさに“使う芸術品”。
贈り物としても申し分なく、慶事や引き出物、お茶席の格を高める器として、末永くご愛用いただけます。
静かなる華やぎを、日々の茶の間に。
善峰作「本金蒔絵 茶托」、その一枚が語るのは、日本の美の真髄です。
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