生田宏司(いくたこうじ、 1953-)精悍なふくろうの作品「カムイの風」
精細な表現の銅版画作品 フランス語でマニエール・ノワール(黒の技法)と呼ばれるメゾチント技法で作成された作品で、味わい深い黒をバックにふくろうの精細な毛並みが表現されています。ふくろうは縁起が良いと言われている鳥で家に飾ると幸福を呼び込むと言われています。
山形県生まれ、多摩美術大学日本画専攻卒。フランスでマニエール・ノワール(黒の技法)と言われるメゾチント(銅版画)技法で自画・自刻・自摺により、ふくろう、花、鳥をテーマとした作品を制作し全国有名百貨店画廊(ギャラリー)にて個展を開催、海外でも活躍している作家
東北芸術工科大学講師(1994~2002)。上野泰明、加山又造、堀文子に師事。アメリカ、ブラジル、フランス等で受賞経歴あり、国際的に活躍。 スミソニアン(アメリカ)、ドービニー(フランス)美術館等で作品収蔵。
技法:銅版画(メゾチント)
限定部数: 22/95
作品サイズ
画面サイズ:70 ×47cm
額縁サイズ:97×67cm
制作年: 2001年
状態: 経年劣化無く良好な状態