福岡県無形文化財指定の博多独楽です。
お正月などに飾ってみてはいかがでしょうか?
サイズ 直径 約8cm
高さ 約7cm
独楽遊びは古くから日本各地にありました。博多、福岡では喧嘩をさせて遊ぶ
ケンカ独楽が流行ります。初めて日本で木の台に鉄の芯を使う事で長くよく廻る独楽は遊びから曲芸に発展していきます。
博多の少年、市太郎が10歳の時に独自の技法を用いて曲芸を確立していきます。
1700年代初頭に上京し興行をし人気を博した事から御所にも召され、天皇から
『御独楽宗匠』の号と菊桐の紋章を看板に付ける許しを貰いました。
木箱はありますが、蓋がございません。
実家の断捨離を手伝っています。