90年代−00年頃の沖縄の骨董店で購入したものを以前譲っていただきました。
小ぶりの急須(ちゅーかー)
の古作です。
高台の雰囲気など沖縄らしい形ですが、
かなり小さい作りなので、
余興か子供の日に売られていたとも思われ、
おままごとにでも使いそうな佇まいです。
元の値段は28000円とあり、
戦前の焼き物らしい値付け感です。
良い感じの真鍮の取手がつけられ、
蓋は適当な感じの漆仕上げのものがつきます。
おまけとお考えください。
サイズ感はミルクやソース類に良い感じの大きさで、
カードは参考に並べてあります。
古酒用の小さいカラカラとも近しいサイズです。
小傷はありますが、
気になるダメージはありません。
鑑賞用にも実用にも。