ストームグラスとは・・・天候の変化に応じて様々な表情の結晶化を繰り返す「ストームグラス」は19世紀ヨーロッパで主に航海時の天気予測器として使用されてきました。天気が腫れる場合は、ガラス瓶内の結晶は完全に底に沈み、混合液は澄みきります。雨に変わる前は結晶の量が徐々に増え、星のような形のものが透明の混合液中を浮遊します。嵐や強風の前には結晶の一部が混合液の表面に達し、大きな葉のような形になります。混合液は濁り、発酵しているように見えます。この現象は天気の変わる24時間前に見られます。冬・特に雪や霜のときには、瓶の高い位置まで結晶が積もります。結晶はとても白く、点状の浮遊物が見られます。
自担で箱に入れたまま保管してます。