鍋井克之(なべい かつゆき)
生年没年:1888年(明治21年)11月18日 〜 1969年(昭和44年)7月30日
出身地:大阪府大阪市
本名:克之(かつゆき)
学歴・経歴
大阪市立工芸学校を卒業
白馬会研究所に通い、洋画を学ぶ
東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋画科に進学
1912年(明治45年) 文展(文部省美術展覧会)に初入選
帝展(帝国美術院展覧会)、日展などで活躍
関西洋画壇の重鎮として関西美術院に所属し、後進の育成にも尽力
1954年 大阪市文化功労者に選ばれる
1962年 大阪市名誉市民
作風・特徴
主に風景画や人物画を手がけ、特に大阪を題材にした風景作品で知られる
重厚な色彩としっかりとした写実描写に定評があり、詩情あふれる作風が特徴
「なにわの画伯」と称され、大阪の文化的風土を描き続けた
代表作 「中之島風景」 「道頓堀」 「大坂城の春」 など
額寸法★約42×45
作品寸法★約24×27
・ガラス板が付属しています。
・額にスレがあります。
作品に細かいシミと、少しヤケがあります。
・掲載画像と実物では、若干の色味の違いが生じる事がありますが
ご了承くださいませ。
・画像をよくご覧になり、中古品である事をご理解頂いた上での
ご購入をお願いいたします。
・絵画等を購入された後、壁に掛ける場合は紐や金具の強度をよくご確認頂いた上でお掛け下さい。
また、定期的に強度が低下していないか確認する事をお勧め致します。
※美術品の商品タイトルに特定の作者名の記載がある作品について。
【真作】真作であると保証できる作品。
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